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株式会社 Insect Technology / 一般社団法人 Insect Technologies Institute

Insect Technology ® 

「ヒトが昆虫から学ぶ、新たな技術イノベーション」

私たちは、昆虫と自然のチカラを活用して

商品・サービス開発事業を推進する専門家チームとして
昆虫と皆さんのチカラを組み合わせ、

循環型の地域社会を育みます。

Insect Technology ®
一般社団法人Insect Technologies Instituteの登録商標となっています

MEMBER

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田井中  慎     TAINAKA SHIN

共同代表 / プランナー

株式会社4CYCLE 代表取締役。
1970年生まれ。2008年、株式会社4CYCLEを設立。
農水省 Food Communication Project等の事業プロデュースや企業の広告戦略、地方自治体の活性化事業、商品・サービス開発まで広範なプロジェクトとコミュニケーションのデザイン活動を行っている。
日本女子大学/昭和女子大学/東京理科大学非常勤講師。

東京オフィス

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前六丁目25-8-301

shin.tainaka@gmail.com

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小松  英司    KOMATSU EIJI

共同代表 / コーディネーター

株式会社ココロワークス 代表取締役。
1977年生まれ。2000年、株式会社ココロワークス設立。日本全国のトップブランドホテル、ブライダル事業者のブランディング、コンテンツ制作を行う。
2015年、東京農業大学長島孝行教授と共同でフィブロイン(シルク由来タンパク質)製造メーカーを立ち上げる。
NLPマスタープラクティショナー。

沖縄オフィス

〒904-1106 沖縄県うるま市石川曙三丁目12−20

eiji77@gmail.com

SCIENTIFIC ADVISOR

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工樂 樹洋 KARAKU SHIGEHIRO

国立遺伝学研究所 分子生命史研究室 教授。 コンスタンツ大学(ドイツ) 教員および 理化学研究所チームリーダーを経て、2021年より現職。 生物多様性の分子基盤を研究。

ACTIVITY

地球上の生物175万種の内、昆虫の種類は約95万種。(哺乳類6千種、鳥は9千種) 生物全体の54%が昆虫です。
しかしながら、昆虫を活かしている事例はまだまだ少なく、昆虫には膨大な可能性が眠っています。

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エリシルク・プロジェクト
@ カンボジア

カンボジアのキャッサバ葉でエリサンを養蚕し、新たな天然機能性繊維の開発と最貧国の農家に新たな収入源を産み出すプロジェクト。

インド原産の蛾であるエリサンの繭(=エリシルク)には強い紫外線や鳥からサナギを守る為のUVカット機能や消臭機能が宿っています。エリサンの繭はまさに天然のゆりかごです。しかしエリシルクを生産、紡績する技術は確立されておらず、エリサンはヒトには見向きもされない昆虫でした。

エリシルク・プロジェクトは、カンボジアで廃棄されているキャッサバの葉を餌にした養蚕を行い、シルクの生産とサナギの昆虫食化を推進。東京農業大学 長島教授と繊維メーカー・シキボウが共同開発した技術で糸を生産しています。廃棄物から新たな価値を産み出していきます。

 

( 2016年 グッドデザイン賞受賞 )

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循環型農蚕と地域ブランド創造
@沖縄

琉球大学や恩納村漁協など地域の連携を結びながらインセクトテクノロジーで沖縄の課題解決を目指しています。

 

1. 沖縄のフードロスを減らす
泡盛や島豆腐、伝統菓子の工場から出る食品廃棄物を加工し、エリサンを育てる人工飼料を開発中です。エリサン養蚕でフードロス解消と地域食産業の持続可能性向上を目指しています。
 

2. サナギを使った海産物の陸上養殖
食品廃棄物で育てたエリサンのサナギを飼料として沖縄特産品の養殖を支援。海ぶどうと絶滅が危惧されるシラヒゲウニの養殖実験を行っています。新たな地域ブランド「シルクウニ」「シルク海ぶどう」として育んでいきます。

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成果報告

令和4年度産学官連携推進ネットワーク 研究開発プロジェクトに採択され、国立大学法人琉球大学と連携した研究開発を行いました。

食用昆虫エリサン養蚕による 沖縄のフードロス低減と循環型地域産業の創造

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